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鼻水や鼻づまりのせいで息苦しくなり口呼吸になると呼吸が浅くなってしまい
ホコリや細菌、排気ガス、花粉などを含む空気が、直接肺に送り込まれることになり、
口呼吸は健康には非常によくない呼吸です。
日本人の25%以上の人がなんらかの花粉症をもっていると言われています
鼻水や鼻づまりのせいで息苦しくなり、寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚めたりして
十分な睡眠がとれなくなると、昼間に眠気が出てきます。
また、鼻がつまって口呼吸になると呼吸が浅くなってしまい、集中力や判断力が低下してしまいます。
この口呼吸はあまりよろしくないようです。
本来人間は、鼻で呼吸するようにできています。
鼻から吸った空気は、血管が密集し粘膜で覆われた鼻腔を通って肺に到達する。
入り組んだ鼻腔を通ることで、空気は温まると同時に加湿され、目に見えないホコリも
粘液や表面の線毛によって取り除かれるのです。
鼻腔は、エアコンや加湿器、空気清浄機の役割を果たしているのだ。
口で呼吸をすると、そういったフィルターが一切ないので、ホコリや細菌、排気ガス、
花粉などを含む空気が、直接肺に送り込まれることになります。
特に冬期は、乾燥した冷たい空気が直接取り込まれると、鼻で呼吸するよりも病気になるリスクは高いと思いませんか?
寝ているときの口呼吸は、口から空気の通り道をつくるため、舌は後方に下がりがち。
このため、いびきをかきやすくなり、ひどい場合は睡眠時無呼吸症候群になる。
これだけではありません
ホコリや細菌が含まれた空気が喉を通るため、慢性扁桃炎になりやすい。
リンパ組織である扁桃がやられると、免疫機能が弱まるので風邪をひきやすくなります。
アレルギー疾患を発症する引き金にもなります。
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口が開いたままでは、口内が乾燥して唾液の殺菌作用が期待できないため、
普通なら修復されるはずの初期虫歯が治らず、歯周病にもなりやすい。
口臭が強くなることも、唾液が少なくなる弊害だ。
そのうえ、味覚障害、嗅覚障害を起こす心配も出てきます。
口呼吸の人がかかりやすい慢性扁桃炎では、喉の奥に白い塊ができることがある。
何かの拍子にポロリと落ちたり、咳と一緒に飛び出たりします。
これは死んだ細菌の塊で膿栓と呼ばれるもの。
ひどいにおいに驚いたという人もいるだろう。
膿栓がよく出るようなら口呼吸の疑いがあります。
風邪をひくたびに高熱が出て、喉に痛みが出るような場合は、専門医の受診を。
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