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夜に何度も起きたり、
切れが悪くて残っているような感じがいつも消えない
40代、50代になると多くの人が悩み始める尿トラブル。
おしっこの回数が増えるのは男女共通だが、尿もれで悩むのは女性が多く、
尿のキレが悪かったり排尿に時間がかかったりするのは男性だ。
男女で気になる症状は異なるが、背景には共通する加齢現象があるという。
膀胱が尿をためる働きに不調をきたすと1日の尿の回数が増えたり(頻尿)、
夜何回もトイレに起きたり(夜間頻尿)する。
突然、我慢できないほどの尿意(尿意切迫感)でトイレにかけこんだり、
途中で尿をもらしたり(切迫性尿失禁)することもある。
膀胱炎、糖尿病など他の病気がないのに、こうした尿トラブルで日常生活に
支障をきたすようになった状態が過活動膀胱だ。
日本大学板橋病院泌尿器科主任教授の高橋悟さんは
「膀胱と尿道の機能のバランスが、加齢によって崩れることが尿トラブルのはじまり」と話す。
有病率は40歳以上の人の12.4%で推定患者数は810万人だが、
実は、この数字にほとんど男女差がない。
尿トラブルの男女の差をもたらしているのは尿道の違いだ。
女性は男性より尿路が短い。
妊娠や出産、加齢などにより尿道を支える骨盤底筋がゆるんでくると、くしゃみをしたり、
重い荷物を持ち上げたりするときなどに尿もれする
腹圧性尿失禁という症状を起こすことがある。
女性は尿もれしやすいために、過活動膀胱でも切迫性尿失禁を起こしやすい。
そのため女性の尿トラブル=尿もれというイメージになった。
男性の場合は、尿道のまわりを前立腺がドーナツ状に取り囲んでいる。
尿道および前立腺の加齢変化にともなって排尿しにくくなることが多い。
便器の前に立っても排尿までに時間がかかる、尿の出が細い、尿のキレが
悪くなった状態を前立腺肥大症と呼ぶ。
おしっこが近くなると同時に尿もれしやすくなるのが女性、
おしっこが出にくくなるのが男性と考えれば分かりやすい。
命にかかわる病気ではないが、生活の質を大幅に低下させる尿トラブル。
女性のなかには、おしっこの問題で泌尿器科にかかることに抵抗を感じる人も多く、
先進国のなかでも日本の女性の受診率は低いそうだ。
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