タケノコの産地としてよく知られている北九州の合馬（おうま）。
この地合馬の竹は孟宗竹（もうそうちく）です。
合馬地区は粘土質の赤土があり、筍の生産に適しているので、
合馬のタケノコはアクが少なく、風味豊かでやわらかいので評価が高い。
タケノコの新鮮なものは刺身（生）でも食べられます。
特に「白子」と呼ばれるタケノコは最高級品です。
出荷時期は1月～4月頃。
「白子」は日の出前に朝掘りした先端が青くないものです。
白っぽく、形がすんぐりしたえぐみ少ないタケノコの高級品の
「白子」はなかなか手に入りにくいのです。
竹の子を採るのも家内の技術が要りますが、採る時間が夜明け前の
短時間ですから数量が限られてしまいます。
タケノコは太陽の光を受けると味が変わって、えぐみがどんどん
強くなるのです。
タケノコの一番おいしい食べ方は採ったらすぐに皮をむいて
スライスしてわさび醤油で食べる、これが最高。
まさに採りたての旬の味です。
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竹を焼いて作る竹炭には副産物として竹酢液がとれます。
この竹酢液がすぐれものなのです。
花粉症に悩まされている人には
特にお勧めです
化学製品ではない天然の竹から採取したものですから
安心です
竹酢液に含まれる天然のフェノール類などが消炎効果を持っているので、
花粉の時期のつらいムズムズやお肌のトラブルを抑える効果があります。
これって利用しない手はないと思いませんか。
この消炎効果を活かして
花粉症の鼻のつまり、かゆみ等には
蒸留精製竹酢液を10倍程度に薄めた液で鼻をスプレー。
スプレーと同時に鼻で吸い込むと鼻のムズムズにとても効果があります。
スプレーはご自分で10倍程度に薄めて作ってください。
鼻づまりには
蒸留精製竹酢液にティッシュ、綿棒などに浸して患部に塗ると、鼻のとおりが良くなり
ます。徐々にですが鼻がスッキリしてくると思います。
天然素材なのでゆっくですがなんとなく効いているような気がしますよ。
タール分がかなり強い園芸用の竹酢液は使わないようにしてください。
園芸用の竹酢液はからだには刺激が強すぎて有害です。
